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【動画】探偵・調査を選ぶには  ⑦調査契約時の注意事項

先日より
■夫浮気調査 探偵・調査は選ぶには についてお話させていただいています。
今日は、⑦調査契約時の注意事項

についてお話します。

 

契約時ということは、

直接探偵業者さんに会って ご相談するときですね。

 

まずは、お電話の段階で やたらとファミレスや喫茶店、自宅で会うことを
お勧めするところは 少し注意したほうがいいのかもしれません。

①事務所が存在するのか

現在は、探偵の届出が義務づけられていますので、所在地が存在しないところはないかと思いますが
届け出のためだけに契約している マンスリーマンションであったり、小さな個室のレンタルオフィスだったりするところもあります。
そんな場合は、探偵の業務をどこで行っているかをお聞きしてください。

*当社にご相談にお越しくださったお客様の中で、「個室の相談室で依頼はお断りしようとしたら、別の人が現れ出入口に立たれた。
帰してもらえないかと思った」という経験をお話しくださった方が数名いらっしゃいました。

 

②探偵届出証明書の提示

探偵業法に基づき、公安委員会に探偵届け出が義務付けられています。
発行された「探偵届出証明書」は、お客様の目に触れる場所に掲げることも義務付けられています。
*届出証明書がなければ、探偵業を営んではいけません。

 

③調査手法の説明

お客様が調査の相談をする場合、対象者の情報等とお客様が何の為に
調査を依頼しようとしているのかをお伝えし、
情報と調査目的(報告書をどう活用するか)から、どのような調査手法で行っていく
予定なのか。また、予想される幾つかの変更事項については、どのような手法に変更
していくのかの説明をうけるようにしましょう。

相手が存在することですから、予定通りの調査手法とは限りませんが
プロですから、ある程度の予測はつくはずです。

 

④調査料金
「③」の調査手法に基づき、調査料金の見積もりをします。
このとき、「⑤」の料金表の提示があると安心です。(*⑤を参考)

以下のような調査料金を記載するところがあります。
A:1日 〇〇〇円

B:5日間 〇〇〇円

C:〇〇〇円~

A→1日を24時間と考えるお客様が多いようですが、実際に探偵会社側は1日=5時間と考えていたらどうでしょう・・。
必ず、1日は何時間なのか。なにを以て1日なのかを明確にしてください。

また、1日=5時間だった場合、5時間以上の調査が必要になったときの料金はどうなるのか。も!

B→5日間 こちらも上記と同じく、何を以て5日間なのか。
1日24時間×5日間=120時間 と理解したお客様、
1日5時間×5日間=25時間  と設定している探偵会社 大きな相違が発生しトラブルになり兼ねません。
また、対象者が宿泊した場合は 1日の延長となるのか。2日間とするのか。にも違いが発生します。

C→何に対して・・。~(から)というのは、無限大かもしれません。
こんな料金の記載は、契約してはいけません。

そして、上記の金額は 調査員が何名なのでしょうか
1名分であれば、対象者の移動方法によっては 調査員2名必要なときは、上記金額の2倍 3名は上記金額の3倍と
なるのかもしれません。

 

では、対象者の尾行を開始したが、1時間で帰宅してしまい 今後の行動はない場合
1時間はいくらになるのでしょうか。
A&B→1時間でも1日料金になるのでしょうか。
C→いくらになっているのかわかりません。

以下「⑧」でご説明させていただいていますが・・
何れにしても、いつ何時にどこから調査をスタートし、何時にどこで解除したのかの
報告を受け、 お客様自身が調査を何日間、何時間実施したのか把握し
それが、いったいくらぐらいになっているかの想定ができるようにしておくことです。

 

⑤料金表の提示

上記の調査手法から、料金の見積もりができます。
料金表に基づいて、説明を受けるのが安心です。
お客様の懐をみて、適当に料金を記載するところも少なくありません。

我々の業務は、相手が存在するので、思い通りに いくらです!といかないのも
事実です。
が・・調査の時間や日数、スタッフの人数など 大よそ想定できることも事実です。
料金表がないところは、少し注意したほうがよいでしょう。

 

⑥調査契約書の重要事項説明書Ⅰ・Ⅱ

これも探偵業法で義務付けられています。

お部屋をお借りする際の、賃貸契約書を思い浮かべてください。

契約に関わる全てのことを、双方理解するよう
探偵会社が読み上げ説明する義務があるのです。

双方熟読したうえで、契約することです。

そこには、料金・契約期間・キャンセル料・報告書の提出日等々、詳細に記載してあるはずです。
それを お客様ご自身が理解できなければ契約してはいけません。
また、そこに記載されたことやそれ以外で 理解できない場合は 必ず質問をして
その解答を、契約書に記載していただくことをお勧めします。

*契約書内に記載された内容を、一切説明せず
料金を記載し、サインを求めてくる あるいは契約後に、説明を受けていないというお客様が
多いのです。
責任はご自分です。必ず読み上げ 理解するようにしてください。

 

⑦解約(キャンセル料)金

業界でのキャンセル料は、
契約金(契約書記載の料金)の 50%~100%が多いようです。

仮に今日契約をして、帰宅してから当日中にキャンセルをしても
50%~100%請求されることもあるようです。

*そんなバカな! と初めて契約書の内容を読んでみると・・確かに
50~100%と記載してあった・・。なんてことにならないように
⑥でお話しした 契約書の内容をしっかり理解してください。

ただし。

業界もクーリングオフは適用されます!!

→料金の確認については、次回⑧再度確認することで
詳しくお話しします。

 

⑧調査の遂行状況の報告の約束

調査を依頼してから報告まで、何の連絡もなく
予定以上の日数を調査され、膨大な調査料金を請求された・・。なんていうお話も聞きました。

お客様からの情報を共有し、いつ調査をするのか
どこから何時からスタートするのか。
それはどうしてなのか。
またどんな状況を以て解除するのか。

調査会社と連絡を取り合うことです。

もっと言うならば、まさに調査日に随時報告をしていただくことを約束してください。
勝手にスタートしたり解除したり なんてことはないように・・。

*調査会社の担当者名と緊急連絡先を聞いておくことです。
調査依頼書内に記載してもらってください。

 

⑨委託している場合は、委託先を公開してもらう

A社に依頼したが、実際の調査はA社の下請けのB社である場合が 多い業界です。
委託業者B社の社名もお客様に公開することが義務付けられています。

委託しているのかどうかもお聞きしてください。
委託先との個人情報の管理は大丈夫なのかもお聞きください。

 

⑩心配ならば一人での相談でなく友人や家族と

夫の浮気の疑いや発覚、精神的に余裕がある訳ありません。
事実を知りたい。浮気していたらどうしよう。
なんで浮気したの?相手は誰なの? これからどうなるの?

と・・
焦って、探偵会社の言うなりになってはいけません。

自分の中で、冷戦な判断ができないかもしれないと
思うのであれば、家族や友人と一緒に相談に行かれることをお勧めします。

 

⑪サインをする前に、もう一度確認
上記の内容が クリアできても、
もう一度、調査依頼書の内容の確認や、理解できにことは徹底的にお聞きして
十分納得の上で、サインをしてください。

トラブルを生じないように心掛けるのは、ご自分自身です。

次回は
⑧再度確認すること(料金)

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